テニスラケットは長さや面の大きさ等規格が決まってます!【四コマ】

こんにちは!昔一時期「長ラケ」を使っていたSAKIです。

テニスを中断している間にすっかり長ラケブームは去ったようなので、

長ラケってどれくらい長いのよ?」って方も多いのではと思います。

具体的に長さでいうと、27インチが大人が使うラケットの標準の長さなんですが、
長ラケはそれより1インチ(2.54cm)長く、28インチのラケットです。

ちなみに、私が使っていたのは、マイケルチャングラファイトです。

そうです。いまは錦織圭のコーチとして活躍している
マイケル・チャンが現役時代に使っていたテニスラケットです。

普段27インチのラケットを使っている人が、長ラケを使うと、
ストロークが若干横ぶりになる感覚です。

まあ、一番しっくりくるのが、27インチってことですね。

ですが、じゃあ、30インチのラケットもありか?って話ですが、それはなしです。

テニスラケットには規格があります

今回はテニスラケットの規格について、四コマ漫画と一緒にご紹介しますね。

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強力プレイヤー登場!だけどなんだかラケットが・・?

では、まずは四コマ漫画最初の二コマです。

テニス四コマ漫画05

こちらは社会人テニスサークルの様子です。

かなりの上級者が参加しましたが、どうも様子が変ですね。

私も以前仲間と一緒にテニスサークルを運営していました。

様々なテニス仲間と出会えましたし、運営の苦労もありました。

ここらへんの話は別途記事にしたいと思っています。

さて、オチをいってみましょう!

テニス四コマ漫画06
・・・

四コマ漫画ですから、かなりおおげさに表現してますが、
まったく、ありえない話ではありません

テニスメーカーが作るんだから、規格外なんてあり得ない
・・・普通そう思いますよね。

あったんですよ、規格外のテニスラケットが発売されたときが

忘れもしない、ヘッド(HEAD)のテニスラケット「Ti.S7」です。

ラケット面の規格サイズをオーバーしているのです。

規格外ということは、どうなるか?というと、
公式な試合で使えません

まあ、普段仲間とテニスやっている分には問題ありませんが、
競技志向の方はかなり衝撃を受けたんじゃないでしょうか?

ラケットも安くないですからね。。。

ラケットメーカーも今後は十分注意してほしいところです。

テニスラケットの規格

では具体的な規格をご紹介します。

ラケットの長さは73.66cm未満
フレームの全幅は31.75cm未満
ストリング面の全長は39.37cm未満
ストリング面の全幅は29.21cm未満

です。

なんか、中途半端な数値だなって思った方は、インチ換算してみてください。

例えばラケットの長さの73.66cmは、1インチ2.54cmなので、29インチとなります。

29インチ未満ってことなので、28.9インチのラケットとかもありってことになりますが、
みたことありません。使いたいっていう需要がないんでしょうね。

まあ、いまからはじめるってかたは、通常の27インチラケットをおすすめします。

冒頭でも言ったとおり、長ラケは若干横ぶりになりがちなので、
基本プレイを身につけるには、標準サイズが良いかなと思います。

SAKIが現在使っているラケットの長さは?

私は現在「トリプルスレッドグラファイト」を使っていますが、
長さは、27.5インチです。

ハーフロングみたいなのが、長ラケブーム後に発売されたのです。

どうなんでしょうね?

すっかり使い慣れていますから、違和感ありません。

標準サイズのラケットで打ったらどうなるか?
といったことは、今後試していきたいところです


試したら、レポートしますね。^^)

まとめ

テニスラケットの規格について、四コマ漫画をおりまぜつつご紹介しました。

テニスラケットの全長の規格くらいは知っておくといいかもしれません。

(うんちくを披露する機会がくるかも(?))

ちょっと昔のラケットを使っている人がいたら、長さを比べてみてください。

0.5インチ~1インチの長さの違いがあるかも?

そんな時は、長ラケですね!なんて声をかえれば、話題がはずむ・・かもですよ。

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