テニスガットおすすめBlackCodeがポリなのに1ヶ月半で切れた理由(泣)

こんにちは、テニスを10年以上やっていて
最近ようやくテニスガットに興味が出てきたSAKIです。^^)

さて、別記事「テニスガットの種類とおすすめは?素材やテンションの選び方!」で、テニスガットを張り替えたよって話をしたんですが、なんと・・テニススクールでテニスをしていたら切れました。。。

え?まさか?

っていうのが最初の感想です。

なんせテニスガット張りかえってお金かかりますからねえ。
週末テニスプレイヤーの懐には大変厳しいわけですよ。

しかも1ヶ月半といっても、週末テニスプレイヤーですからね。
ラケット使用7回程度使用で切れたってことです。

それなりの理由もあるらしく、テニスガットの知識を深めるため、詳しく今回の件をご紹介しますね。

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最近おすすめガット「テクニファイバーBlackCode」

それまで特に何も考えずにナイロン製のガットをわりと硬めに張っていたんですが、
コーチのおすすめもあり、ポリエステル製のガットを張ってみたところ
けっこういい感じだったんで、最近はずっと使っていました。

具体的にはTecnifibre(テクニファイバー)のBlackCodeというガットです。

BlackCodeの売り文句は、「最も柔らかいポリのストリング(ガット)」とのことです。

ポリエステルガットの特徴はあらためて以下にまとめますが、
硬いというのが、ナイロンガットと比べたときと大きな違いなので、
それまでナイロンを張っていた私に、比較的柔らかめのBlackCodeをすすめてくれたのかもしれません。

5角形の断面形状が、くいつき感とスピンのかけやすさを生む・・・らしいですが、
これは、とくに実感ないです。

あんまりガットにスピン性能とか期待してないですし。

ですが、打球感はとてもよく、昔気に入って使っていたナイロン製のガットと違和感ありません

人によってガットに求めるものは違いますが、比較的思い切り打つ方で
ガット選びに迷っている方がいれば、おすすめしたい一品ですね。

ポリエステルガットの特徴とは?

あらためて、ポリエステルガットの特徴をまとめますね。

最大の特徴はなんといっても、ガットが他と比べて硬いってことですね。

あとは耐久性があり、切れにくいって特徴もあります。

その他、BlackCodeの形状も5角形になっているんですが、こうした形状によってスピンが
かけやすい・・・といわれています。(私の実感はまだありません)

長所を並べてばかりだと、特徴がつかめないので、
次は短所についてですね。

ガットが硬いが故に、パワーが必要で腕への衝撃が比較的強いって特徴があります。

これはガットのテンションで調整できる部分もありますが、
腕力のない女性等には、敬遠される傾向にあります。
(ショップのひとやコーチもおすすめしません)

ガット自体の耐久性はあるのですが、テンションが落ちやすく
張替え頻度は他と比べて高いというのも特徴ですね。

さて、特徴を並べていて、「ん?」っと違和感があった方はさすがですね。

・・・

そうです。耐久性の高いポリエステルガットが何故、7回程度のテニスレッスン受講で
切れたのか?
って話ですね。

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ポリの意外な弱点とは?

ナイロン製のガットは、細かい繊維をあみあげているようなものですが、
ポリは一本でできています。例えるなら骨ですね。

当たりどころが悪いとポキッと折れちゃうんです。

人間の骨も、変な方向から力がかかるとそんな大きな力じゃなかったのに
骨折しちゃうのと同じイメージです。

今回私のガットが切れたのは、フレームのすぐ近くです。

つまり当たり所が悪かったってことですね。

「根元じゃないですか?」

ってコーチに聞かれたんですが、その通りでした。

上記特徴も、教えてくれました。

逆に言うと、ちゃんとスイートスポットでボールを捉えていれば耐久性を発揮してくれるわけです。。。

まとめ

おすすめポリエステルガットBlackCodeが7回程度の使用でポキッっと切れた件をご紹介しました。

耐久性があるといっても、当たり所が悪いと、簡単に切れちゃうっていう特徴があるって
ことがわかりましたね。^^;)

ということで、手痛い出費となりましたが、また次のガットもBlackCodeにしようと思います。

ガットとしてはおすすめできますよ。

みなさんも自分に合うガットを探してみてくださいね。

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