中古テニスラケットでテニスを始めるのはありか?東京の販売店は?
こんにちは!10年以上も前に発売されたテニスラケットを使用しているSAKIです。
テニスラケットって新品を買おうとするとけっこうな値段がしますよね。
定価が3万円以上するものもめずらしくありませんからね。
そこで候補にあがってくるのが中古テニスラケットです。
「中古」って言葉に抵抗感を感じる方もいるかと思いますが、
テニスラケットの場合、実際どうなんでしょうか?
私のテニスラケットは当時新品で買ったものですが、
購入から10年以上も経っています。
中古テニスラケットを購入するっていうのは、
こういうラケットを買うってことだと思うんですよね。
じゃあいまどきのテニスラケットと比べて見劣りするかっていうと
決してそういうことはありません。
まあ使い慣れているってのは確かにあるかとは思いますが。
ということで、今回はこれからテニスラケットを購入しようと考えている方向けに
「中古のテニスラケットはどうか?」についてまとめてみたいと思います。
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素材の進化~昔懐かしいウッドラケット
テニスラケットは昔に比べて格段に進化しています。昔ってどれくらい昔かっていうと、20年以上も前ですね。
マッケンローが現役ばりばりだった頃、
当時のテニスラケットはウッドラケット、つまり木製でした。
私も最初使ったテニスラケットは従兄弟からもらったウッドラケットなんですが、
これはもういまどきのラケットと比べると格段に使いづらいです。
これで、壁打ちすると手に豆ができるんですよ。
いま時のテニスラケットで手に豆ができるなんてこと
ほとんどないんじゃないですか?
じゃあ、いまどきのラケットの素材はというと、
軽くて強いと表現されるカーボン(炭素繊維)が主な素材となってます。
この素材の進化がテニスラケット最大の進化です。
ここ10年での進化は?
冒頭で言った通り、私は10年以上も前のテニスラケットを使っています。でもはっきりいって不自由はありません。
最近のテニスラケットも試打ラケットを使ったことはありますが、
そんなに違いを感じませんでした。
ちなみに私の使用ラケットは「プリンスのトリプルスレッドグラファイトMP」です。
テニスを再開するに当たって、やっぱりちょっと最新のテニスラケットに興味は
ひかれましたが、昔のテニスラケットでも十分かなって結論に至りました。
2本揃えているってのも理由のひとつですが。
グラファイトシリーズはプリンスのテニスラケットラインアップにいまだ
受け継がれるシリーズなので、その最新版はどんなもんだろう?ってのは
気にはなっています。
いま通っているテニススクールには試打ラケットがないので、
試すことができないので、また機会があればと思ってます。
さて話を戻しますと、
「中古テニスラケットはありか?」という問いに対しては
「あり」と答えたいですね。
素材が木製からカーボン製(カーボングラファイトとも呼ばれます)に
なった時は革新的な進化といえますが、
現在の新しいテニスラケットに加えるテクノロジーは
もちろん素晴らしいものとは思いますが、そんなに飛躍的な
進歩といえるものではないと思うからです。
もちろん、昔より軽いラケットでも打ち負けない反発力をもっていたりするんですが、
はじめたての方ならとくに、最初から高価な買い物をする必要もないかなとも思います。
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中古はどこで販売されている?
実際中古テニスラケットを購入しようとすると、どこで販売されているのか気になりますよね。実店舗を持つお店もありますが、単に購入するだけならネットショップでも良いです。
ただ、やっぱり実際テニスラケットを手に取りたいって方は
お近くのテニスラケットショップを探してくださいね。
例えば渋谷にある
中古テニスラケット専門店テニス846シブヤ
なんかは、東京在住のかたには、アクセスが良いんじゃないでしょうか?
さいごに
今回は中古テニスラケットについて思うところをまとめました。テニススクールに昔使っていたラケットを持っていったら、
「あ、それ、僕が学生時代に流行りましたよ。」
なんてコーチに言われている人もいましたので、
あんまり古いものもちょっと考えたほうが良いかもしれませんね。
みんなに年代がばれちゃいます。^^;
昔のラケットでも名ラケットはいろいろあります。
例えば、ウイルソンのプロスタッフなんかは、復刻版が発売される等
いまも愛用者が多いですね。
テニスラケットは使っていると愛着出てきますからね。
最初の一本は後々のテニスラケット選びに影響与えると思いますよ。
▼【テニスラケットの選び方をまとめました!】
①初心者も道具にこだわるべき?
②長さや厚さ等のサイズを決めよう!
③重さとバランスで変わる振り抜き易さ
④ストリングパターンとは?
⑤メーカーと使用プロで選ぶ!
⑥メーカーで選ぶ!その2