テニスでスプリットステップがとっても大事な理由とは?
こんにちは!錦織圭がウィンブルドン初戦突破にひと安心のSAKIです。
やっぱり怪我の影響がありますね、ミスが目立つ場面もありました。
ちょっとひと休憩してもらって、がんばって欲しいですね。^^)
さて、ふとウィンブルドンの試合の様子をテレビを見てて思ったんですが、
非常に参考になる、子どもにもぜひ見せてあげたい場面がありましたね。
それは、最初の5分間の練習風景です。
何かって言うと、ストローク練習なんかを見ると
必ずスプリットステップしてるんですよね。
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みなさんもテニスをしていると、スプリットステップするようにって
指導を受けることもあるんじゃないでしょうか?
やっぱりトッププロでも当たり前にやっているってことは
「とっても重要」ってことです。
今回はスプリットステップについてまとめました。
何故ステップするのか?
簡単にいうと次の動作に備えるためです。どっしり重心を落として構えていて、球出しされても
すぐに動作にうつれませんよね。
え?そうかな?
なんて思う方は、単純な練習を思い浮かべているのかもしれません。
どっちに球が出るかわかっていたら、
なかなかスプリットステップの重要さが理解できないかもしれませんが、
やっぱりポイントは相手が打つ球はどっち打つかわからないってとこですね。
なので、準備が必要です。
スプリットステップによって、どっちの方向に球が来ても対応できるような
ニュートラルな状態を作る必要があるのです。
なかなか言葉だけではなんですが、意識してステップするようになると
自分でも軽快な動きができると実感できるはずです。
実際のやり方は
子どもがテニスをやってますので、キッズテニスでの指導を見る機会が多いのですが、やっぱり打つ前にステップするように指導します。
だけど子どもって素直ですからね~。
打つ前にジャンプして、っていうと
思い切り高くジャンプするこもいたりします。^^;
正しいスプリットステップってどういうものでしょうか?
次の動作に備えてニュートラルな状態にするという目的なので、
あまり高くジャンプする必要はありません。
だから、ジャンプではなくステップなのです。
相手が打つ瞬間に、軽く両足でステップ、着地の瞬間には
どちらに動くかが決まっていて、次の動作に移れるっていうのが理想ですが、
まずは、からなずステップっていう動作を入れるってことからはじめるのが良いですね。
プロから学ぼう!
どうしても、スプリットステップの必要性が理解できない方はいまテニスのウィンブルドン2015がちょうどやってますから、
ぜひスプリットステップに注目してみてください。
よくわかるのが、試合前の5分間の練習の様子です。
必ずスプリットステップしているのがわかると思います。
はじめは、プロもやっているんだから、おれも(わたしも)でも良いと思いますよ。
まとめ
子どもへテニスを教えていると、試合に勝つ子っていうのはやっぱりフットワークが良いですよね。
まあ、全てのボールをひろっていれば、まけることはないっていうのがテニスですからね。
ちょっと油断していると、おろそかになりがちなスプリットステップですが、
うちの子にはちゃんと身につけて欲しいものです。
私自身もサーブ&ボレーの時に、忘れることがあるので気をつけようと思います。