ガットとストリングの違いは?どちらが正しいか語源を調べてみた

こんにちは!ガットがよく切れるので張り替え代金がきついと感じているSAKIです。

みなさんは、ガットのことをストリングって呼んだりしますか

・・・

やっぱりガットはガットですよね?

私の周りだけなのかな?

ストリングって呼ぶ人見たことありません。

でもガット選びをしていると、ガットメーカーはストリングって表記していることが多いですよね。

どちらも外来語ですから、語源を調べて
この際すっきりさせちゃいましょう!

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1.二つの言葉の意味は?


ずばり語源ですが、

ガット(GUT):「腸」

ストリング(Stfing):「ひも、糸」

です。

・・・

「そうかやっぱりガットで正しいんだ」

って方は少数じゃないでしょうか?

ガットの意味「腸」っていわゆる、ナチュラルガットですよね。

つまり、私が愛用しているポリエステルガットの意味とはちょいと違うってわけです。

昔からガットはやっぱりナチュラルだよっていわれつつも
値段がちょっと高めなんですよね。

ナチュラルはこまめに張り替えたほうがよいとも言われますし。

というわけで、今後は「ストリング」って・・・呼びませんけど

週末テニスプレイヤーとしては知っておいたほうが良いですね。

きっとそのうち子どもに聞かれる気がします。^^;)

「ガットとストリングってどこが違うの?」とかね。

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2.日本と海外で違う?言葉の定着度合い

うーん、ガット張りするときは、ストリング張りって言わないですよね。

語源を知りつつも抵抗感があるのは、
やっぱりガットという言葉があまりにも定着しているからですね。

先人達がみんなそう呼んでいたんですから仕方ありません。

じゃあ、世界共通でガットって呼ぶのかというとそうではありません。

海外では、ストリングって呼ぶのが普通なんですね。

つまり「ガット」という言葉は日本で定着している言葉ってことです。

ナイロンガットやポリエステルガットではちょっと意味が違ってきちゃいますが、
気にせず使い続けてもよいかと。^^;)

でも海外で活躍する日本人選手なんかは、普通にストリングっていうのかもしれませんね。

ぜひ、錦織圭がガットの話をする時があれば注目したいですね。

今後も活躍するでしょうから、そんな機会あると思うんですよ。

まとめ

今回は、ガットとストリングの違いについてまとめました。

ガットは「腸」、ストリングは「糸」という語源から、
ナチュラルガットを使っている方以外は、ストリングというのが正しいのですが、

すっかり定着している「ガット」という言葉を使い続けるのは

問題なし!っていう結論としたいと思います。

もし、あなたの周りにストリングって呼んでいる方がいたら教えてください。

その方はきっとバイリンガルなんじゃないでしょうか?

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