テニスの熱中症対策!夏はもちろん冬も危険?
テニスってとっても激しいスポーツですよね。
時には炎天下で長時間プレイすることもあります。
プロの場合、それを何時間ってやるわけですから、
いつもテレビとかで見て、すごいなーって思います。
我々一般プレイヤーの場合、インドアでプレイすることもありますが、
やっぱり外でプレイすることもあり、夏は熱中症の恐れが常にあります。
私もやりこんでいた時は、2時間だと短く感じるので
だいたい3時間~4時間は毎週末やってました。
熱中症について調べてみると、実は冬でも熱中症にかかることが
あるということで、
最悪、救急車で搬送ってなことにならないよう、
今回は、テニスの熱中症対策についてご紹介します。
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運動前に気候を気にしましょう
最近の日本では、熱い時には38度を超える時もあります。そんな中で運動をすると、だれでも熱中症になります。
また、朝でも夜でも暑さは一緒。
「今日は特に暑いな」と感じた日は練習をハードにしすぎず、
休憩する時間を多めに取り、しっかりと休むようにしましょう。
また、冬の寒さでも熱中症は起こります。
熱中症は体温が上昇し、体内の水分が不足することで起きます。
冬で寒いからといって、水分も取らずに運動をし続けると熱中症の原因となります。
冬でも水分をしっかり取り、休憩もしっかりととってください。
はじめから激しい運動はしない
プールに入る前には準備体操をしますが、他のスポーツも同じです。準備体操には、筋肉や腱、心臓に負担をかけないように
前もって準備する理由がありますが、準備体操をすることによって体が温まります。
激しい運動をする前に、ゆるやかな運動をすることで、体が激しい運動への準備をします。
そうすると急激な体温の上昇を防ぐことができるのです。
準備体操、ストレッチなどを必ずはじめに、
そしてしっかりとやってからプレイを始めましょう。
水分と塩分の不足に注意!
先ほどお伝えした通り、熱中症は体内から汗を出し、水分が不足してしまうことで起こってしまう症状です。
汗は体内の水分と同時に塩分まで外に出します。
「水分を取れ」と言われて、水だけを飲んでいても塩分が足りず
熱中症を起こしてしまう原因にもなります。
水分と一緒に塩分を取るには、スポーツドリンクを飲むのが一番良い方法です。
また、ミネラル入りの麦茶などでも大丈夫。
そして、毎朝コップ1杯の牛乳を飲むこともオススメです。
牛乳には体内の血液量を増やす事ができますので、
予防にもなり、暑さに強い体にすることができます。
梅干しが好きな方は、水に梅干しを潰して溶かしたものを飲むこともオススメできます。
500mlに対して1粒で構いません。
運動時に摂取する水分には『塩分』も忘れず取れるものを使ってください。
体調管理は一日を通して
体調管理については、365日気をつけたほうが良いです。前日に飲み過ぎたりしていると、必ず朝食を食べたほうが良いですし、
その日の体調によっての運動量も考えねばなりません。
まとめ
テニスプレイ中の熱中症についてご紹介しました。ほんと激しいスポーツですから、常に熱中症の危険があるってことは
念頭に置いておきましょう。
自分の体を気遣いつつ、より良いプレイをするために、体のケアはしっかりとしましょう!