テニスシューズの選び方①コートの種類(サーフェイス)で選ぶ!
こんにちは!特売で買った4,000円ちょっとのプリンスのテニスシューズを愛用するSAKIです。
テニスをやるために必要なグッズはいろいろありますが、
怪我防止という意味で一番重要なのは「テニスシューズ」です。
なんせ、テニスはストップアンドゴーを繰り返し、テニススクールの1レッスンでも
筋肉痛になるほどのハードな運動ですから、
自分の足に合わないシューズなんて履いてたら怪我の元ですよね。^^;)
ということで、今回からテニスシューズの選び方についてまとめていきたいと思います。
第1回目はコートの種類、つまりサーフェイスに注目して選んでみましょう。
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テニスコートの種類
テニスコートの種類って意外といろいろとあります。大きく分類すると5種類ですね。
1)砂入り人工芝(オムニコート)
2)クレーコート
3)ハードコート
4)カーペットコート
5)芝のコート
それぞれちょっと紹介していきますね。
1)砂入り人工芝(オムニ)
オムニコートって呼ばれることが多いですね。
その名の通り、人工芝に砂がまかれているイメージです。
外でやるとこのコートが多い印象です。
後ほど説明するハードコートに比べて、足腰に優しいため、
また、水はけもよく、テニスコート運営者にも優しいため、
採用しているテニスコートが多いです。
昔ハードコートだったテニスコートも、
いつの間にかオムにコートになっていたりしますしね。
プレイする時の特徴としては、ハードコートと比べてすべるってことです。
つるって滑るってことではなく、
打ったあとちょっとざざーって足をスライドさせることが出来る
ってイメージですが、伝わりますでしょうか?
これをうまく利用して、次の打球に備えたりしますが、
すべりすぎると怪我の元になることは、想像できますよね。
ということで、オムニコート用のテニスシューズは、適度にグリップ力があります。
2)クレーコート
クレーコートはいわゆる土のコートです。
学校の校庭でテニスするイメージですね。
学生さんには馴染み深いのではないのでしょうか?
後は、山中湖周辺のテニスコートはクレーが多いというのは個人的な印象です。
コートの特徴としては、オムニコートに近いものがありますので、
テニスシューズでは、「オムニ・クレーコート用」という形で販売されていることが多いです。
ちなみに、クレーコートというと全仏を思い出しますが、
全仏の場合は赤土と呼ばれ、レンガを砕いたものなので、ちょっと我々が体験するクレーとは違います。
予想もしないバウンドしたり、とっても楽しいコートでもあります。^^;
3)ハードコート
イメージ的にはアスファルトでテニスするような感じになります。
全米や全豪がハードコートで、世界的に見るとけっこうなシェアを持ってます。
まあ、最近はオムニコートにとってかわるケースが多いですが。
プレイする側からすると、かたいコートでやるわけですから、他のコートに比べて足腰に負担がかかります。
なので、ハード用テニスコートはクッション性が優れています。
しかし最近はテニスショップを覗いても、ハードコート用のテニスシューズって見ませんね。
オールコート用テニスシューズを購入するケースが多いようです。
オールコート用ってキーワード、なんか万能性を感じますが、
オムニコートやクレーコートでやるケースが多い場合は、
専用シューズと比べるとグリップ力が劣りますので、ちょっと試してみたいところですね。
ちなみに私はオールコート用のテニスシューズしか持ってませんが
不都合を感じたことはありません。
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4)カーペットコート
インドアテニススクールに通っているかたは、スクールがカーペットコートってケースが多いんじゃないでしょうか?
カーペット、つまり絨毯の上でテニスをするようなイメージです。
まさにインドア用のサーフェイスですね。
専用のシューズがありますが、もしテニススクール以外でも
テニスをやる可能性があるなら、オールコート用のテニスシューズを購入することをおすすめします。
5)芝のコート
サーフェイスの種類ということで、一応あげとくのが芝のコートです。
グラスコートとも呼んだりしますね。
なぜ一応というのかというと、おそらく芝のコートでテニスをする機会ってほとんどないと思うからです。
伝統のウィンブルドンが芝のコートですから、個人的にはやってみたいですが、
時間貸しで借りられるコートで芝のコートって聞いたことありません。
本物の芝ってことは、時間とともに生えてくるわけです。
メンテナンスがめちゃくちゃ大変なのは想像できますよね。
ぜひ、一度やってみたいものです。
ちなみに芝用のテニスコートっていうのは、聞いたことありません。
オムニ用がそれに当たるのかな?
まとめ~各コートに対応したシューズは?
テニスシューズの選びかた第1回目では、
5種類のコート別にテニスシューズをご紹介しました。
各コートに対応したテニスシューズを選ぶのがベストですが、
万能なのはやっぱりオールコート用のテニスシューズですね。
もし、自分はオムニコートやクレーコートでのプレイが大半だという場合は
オムニ・クレーコート用も一足揃えたいところです。
テニスシューズも最新モデルだと1万円前後する
決して安い買い物ではないですから、自分はどのテニスコートで
やることが多いのか?をまずは考えて見てくださいね。
▼【目次】テニスシューズの選び方
①コートの種類(サーフェイス)で選ぶ!← 今回の記事
②サイズを決めよう!
③おすすめメーカーはどこ?
④ジュニア向けはここに注意!