マッケンローが愛用するダンロップテニスラケットはおすすめか?

テニスラケットのメーカーはテニスラケットを中心に
展開をしているメーカーもあれば、元は違うものを作っていて
現在ではテニスラケットも展開しているなどと、
メーカーごとに歴史があります。

ダンロップはもともと大手ゴム・タイヤメーカーです。

そんなダンロップのテニスラケットってどうでしょうか?

今回はダンロップのテニスラケットについて
使用しているプロ選手や、どいうった方に選ばれているのか等ご紹介します。

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ダンロップとは?

ダンロップとは、イギリスから発祥して行った大手ゴム・タイヤメーカーです。

現在では住友ゴム工業がダンロップの活動をしています。

住友ゴム工業の傘下にダンロップスポーツ株式会社があり、
テニス用品やゴルフ用品を製造・販売しています。

使用しているプロの選手は?

ダンロップのラケットの名を世界に広めた人物と言えば、
ジョン・マッケンローです。

ジョン・マッケンローとは、男子テニスシングル・ダブルスで
世界ランキング1位の成績を持っている選手です。

彼は試合中に納得のできない判定があるとクレームをつけたり、
暴言を吐いたりすることから「悪童マッケンロー」とも呼ばれ、
テニス界でなくても有名でした。

テニスをやったことなくても、マッケンローの名前を
知らない人っていないんじゃないでしょうか


ジョン・マッケンローがばりばり現役のころはラケットは
木でできてました。

いわゆるウッドラケットです。

私も最初に使ったラケットがウッドラケットですが、
今のラケットと違い、芯にあてないと手への衝撃がすごいし
かなり難しいラケットです。

壁うちをしていると手にまめができます

いまどきのラケットだとそういうことないですよね?

彼がウッドラケットからグラファイト素材の
ダンロップMAX200Gのラケットに変更した時に多くの注目を浴びました。

そのため、現在でもダンロップと聞くと
頭にジョン・マッケンローが思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか?

ドリームテニスARIAKEでも2013年に来日しましたが、
いまもダンロップのテニスラケットを使用しています。
(たしかダンロップ バイオミメティック MAX200G)

日本人の選手では、元日本のエース鈴木貴男選手や
沢松奈生子選手が使用しています。

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ラケット紹介①~NEOMAX 2000

このラケットは、マッケンローが使用していたMAX200Gと
同じカラーリングでテニスの歴史に詳しい人なら喜ぶラケットです。

このラケットでスイングしてもオーバーに飛びすぎるという感覚はありません。

この飛び過ぎないという感覚が、当時MAX200Gが
ウッドラケットに変わって広く使用されていた理由の
1つかも知れませんね。

パワーやスピンを求めず、コントロール重視の人には良いテニスラケットです。

ラケットの紹介②~DiaclusterRIM

このRIMシリーズは鈴木貴男選手がJapan Open男子ダブルスで優勝した時に
使用していた
シリーズのラケットです(使用していたのはRIM1.0)。

シリーズが進化していくに連れて数字が大きくなっています。

このラケットはタッチの良さとしなやかな粘りが特徴であって、
サーブ&ボレーを好む人におすすめなテニスラケットです。

厚めなフレームと320グラムの重量もポイントです。

さいごに

ダンロップのテニスについて、使用しているプロ選手や
特長などについてご紹介しました。

代表プロとしては、マッケンローと鈴木貴男、
共通点はボレーを武器とする選手ということですね。

つまり、ラケットに繊細なタッチを要求するプロが選んでいる
メーカーってことになります。

いまどきはサーブ&ボレーヤーってほとんどいなくなってしまいましたが、
ダブルスをメインとする一般プレイヤーなんかは、
ボレーがメインとなるので、使用ラケットの候補にあげてもいいと思います。

繊細なタッチをラケットに要求するなら、
ダンロップを要検討ってことですね。

▼【テニスラケットの選び方をまとめました!】
 ①初心者も道具にこだわるべき?
 ②長さや厚さ等のサイズを決めよう!
 ③重さとバランスで変わる振り抜き易さ
 ④ストリングパターンとは?
 ⑤メーカーと使用プロで選ぶ!
 ⑥メーカーで選ぶ!その2
 ⑦ショップを選ぼう!安いのはどこ?

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