バボラのピュアドライブとピュアストライクを比較してみた!

こんにちは!10年のブランクを経て、テニスを再開しましたが、
やはり、10数年前のプレイはフィジカル的に難しいと考え出したSAKIです。

ストローク、ボレーはなんとか・・ですが、スマッシュやサーブ等、
ラケットをかつぐ系のプレイが特に駄目です。

筋トレをして、10数年前の肉体を・・なんて時間もないので、
まずは、ラケットの買い替えを検討しようと考えました。

長年一緒にプレイしたトリプルスレッドグラファイトは名残おしいですが、
テニスラケットの進化を体感する意味でも、まずは試打ラケットを借りました。

世界で一番売れているラケット「ピュアドライブ」と、同じくバボラで人気の
ピュアストライク」です。

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なぜピュアドライブなのか?

まずなぜピュアドライブが候補にあがったかというと、
やっぱり一番売れているラケットというからには、

万人が使いやすい、つまり、癖がないってことなんだと思うんですよ。

くせのあるラケットを自分なりに使いこなしていく・・っていうほど
週末テニスプレイヤーには時間がないので、仕方ありませんね。^^;

もうひとつピュアストライクも候補にあげましたが、
こちらは、同じバボラの売り出し中ラケットだったので、

もし、しっくりくればと思いました。
白がちょっと格好いいですしね。^^)

新旧ラケットを並べてみる

rak_hikaku 3つのラケットを並べてみましたが、いかがでしょうか?

TTグラファイトが地味に見えますね。

デザイン的には、ピュアドライブはブルーが鮮やか、好きなデザインです。

ピュアストライクの白もいいですね。
意外に白ってなかったですよね。いままでのラケットで。

厚さは、やはり中厚に分類されるだけあって、若干厚いですね。
ピュアドライブは反発の良さもウリなので、厚すぎずって感じですが。

テニススクールで試打した結果

もちろんデザインだけで決めません。^^;

ちゃんと試打しましたよ。

でも試打って意外と難しいんですよね。
時間が限られた中、試すんで、
たまたまうまく打てたら、このラケットいいねってなりがちです。

まあ、癖がないラケットを探しているので、
変に使いづらいところがなければOKとします。

重量も若干軽くなるので、扱いやすくなるはずですし。

まず「ピュアドライブ」ですが、率直な感想は「癖がない」です。

TTグラファイトと比べても違和感ないです。

その上、反発力があり、ストロークにしろ、ボレーにしろ、ラケットのパワーアシストがあり
楽です。(バボラの関係者ではありませんよ^^;)

昔のこうしたパワーアシストしてくれるラケットだと、
飛びすぎるのが当たり前だったのですが、

なぜかピュアドライブは枠に入ってくれます。
ここらへんがラケットの進化なんでしょうね。

適度な飛び、これが世界一売れている理由じゃないでしょうか?

ちょっと気に入りました。^^)

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フラット系の方に向いているピュアストライク

ピュアドライブに気をよくしたところで、ピュアストライクも試してみます。

ボレーは非常にしやすい、もしかしたらピュアドライブよりも良いかも。

ストローク・・ん?
違和感があります

ちなみに私のプレイをちょっと説明しますと、
フォアハンドはフルウエスタングリップで握り、
ぐりぐりスピンをかけるプレイです。

違和感は、とてもスピンがかけづらいところです。

低い球を持ち上げづらいというのが正確でしょうか。

フルウエスタングリップは高い球を打つには向いていますが、
低い球を打つにはとても向いていません

低い打点では、よっぽど前で打たないと面がかぶるからです。

なので、相当打点を前にして、たたくのですが、
よっこらせっと意識しないと持ち上がりません。

ところが、ちょっとグリップの薄い人が試したところ、かなり調子よさそうでした。

ということで、ピュアストライクはどうやら、
スピンよりもフラットドライブを主体としている方に向いているようです。

さいごに

今回、今時のラケットに乗り換えるべく、
ピュアドライブとピュアストライクを試しましたが、

ピュアドライブは、くせもなく、とびもよく、それでいて飛びすぎない、
評判通りの使いやすいラケットであることがわかりました。

そういえば、テニススクールでも使っている人多いです。

一方、ピュアストライクは、ボレーやフラットドライブ等、
割りと押す系の処理が優れているようです。(個人の感想です^^))

SAKIのプレイスタイル的には、ピュアドライブってことになります。

じゃあ、購入・・とはなりませんでした。
なぜなら、ピュアドライブには、ピュアドライブチームやライト等の軽量モデルや

もっというなら、+と名のつく0.5インチロングのモデルがあるからです。

ちなみにTTグラファイトは、0.5インチロングのラケットであるため、
気持ちが揺れることになります。

ラケット選びは悩ましいですね。
ということで、SAKIのテニスラケット選びの話は、続きます。

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