テニスシューズの選び方④ジュニア向けはここに注意!
こんにちは!息子が中学校のテニス部に入ったので、ジュニア向けのテニスシューズに興味が出てきたSAKIです。^ ^)
テニスシューズの選び方と題して情報をまとめてきましたが、
第4回はジュニア向けテニスシューズに注目してみたいと思います。
なんせ、子供は成長段階、半年前のテニスシューズがもう履けないなんてことよくありますから、
大人のテニスシューズよりも選ぶ機会が多いですからね。
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怪我につながる可能性もあるため慎重に
シューズ選びの基本はサイズが合ったものを選ぶってことですが、サイズが合う・・って当たり前でしょって思うところですが、
ついついですね。親は子供の成長を見越して少し大きめを選びがちなんですね。
だいたいそうじゃないですか?
服とかもそうですし。普段履きしている靴もそうだったりします。
でもテニスシューズの場合そうもいきません。
激しく走り回るスポーツですから、
靴の中で足がずれるということを繰り返すと、最悪の場合膝や腰等に負担がかかります。
普段履きの靴よりも、ジュニア向けシューズのサイズ選びは慎重にというのが
最初のポイントになります。
ジュニアの足の特徴に合ったシューズを選ぶ
まずは自分のサイズを数値で知ることです。いつの間にか一回りサイズが大きくなっているなんてよくありますから、サイズを測りましょう。
お店にいけば、だいたい測ってくれますので、店員さんにお願いしましょう。
もちろん、自分の家でもできますよ。
サイズは具体的には、足の「長さ」「幅」「高さ」になります。
最終的には試し履きするのですが、この時気にしがちなのが「長さ」ですが、
「幅」と「高さ」もぴったりかを確認してくださいね。
1)小学生から中学生低学年くらい
ジュニアといっても幅が広いですが、小学生から中学生低学年くらいでしたら、
傾向としては、長さに比べて足幅が狭いです。
基本ジュニア用を選びますが、まれに成長の早い子がいて、
大人向けシューズを選ぶ場合は、幅に注意してくださいね。
週一でスクールで習っているのか、週4以上ばりばりやっているかにもよりますが、
頻度の高い子ほど、注意したいところです。
あと、13.5cmくらいまでは、マジックテープが選択肢にあがりますが、
紐のほうがフィット感が調整できるので、おすすめです。
でも、うちの娘の場合もそうですが、紐嫌がる子っていますから、
そこはうまく説得しましょう。^ ^;
いろいろお店を回りましたが、14cm以上のテニスシューズでマジックテープはなさそうです。
2)中学2年生くらい~高校生
成長の早い子なら、大人と同じくらいの体格の子もいますよね。
でも、じっくり足の形とかを観察してください。
「幅」については、引き続き傾向として、足幅が狭いと思いますので、幅を気にかけましょう。
「長さ」でいうと、つま先はテニスシューズの中で足の指が自由に動くかがポイントです。
大人でもそうですが、指がしめつけられているような状態ですと、
骨に負担がかかりますので、要注意です。
かかとは、フィット感ですね。かかとがずれるようだと、別のシューズを探したほうがよいです。
「高さ」でいうと、中のクッション等にもよりますが、
土踏まず等のアーチがぴったりくるかですね。
偏平足の場合、アーチがきついと、膝に負担がかかりますので、
強く当たっていないか確認してください。
重さとクッション性
軽量を売りにするテニスシューズも多いですが、この場合確認したいのが、クッション性ですね。
軽ければよいってわけではないですよね。
軽くすることによって、クッション性が犠牲になっていないか、
試し履きをして、確認してください。
あとは、かかと部分とつま先部分に力を入れて、「かえり」も確認してみてください。
あまりに柔らかすぎて、くにゃってなってしまうようなら、いまいちです。
足の指をまげるべきところがまがり、足がまがらないところは、がっちりサポートしてくれているか?
というのがチェックポイントです。
さいごに
今回はジュニアのテニスシューズの選び方をご紹介しました。繰り返しになりますが、成長段階にあるジュニアのテニスシューズ選びは
とても重要なものです。
ネットで選ぶのも良いですが、その過程でぜひ実際の現物を試し履きして確認してくださいね。
▼【目次】テニスシューズの選び方
①コートの種類(サーフェイス)で選ぶ!
②サイズを決めよう!
③おすすめメーカーはどこ?
④ジュニア向けはここに注意! ←今回の記事です